日本人では33年ぶりの快挙へ21歳のレフティーが単独首位浮上 得意のパッティングで流れ作るスポーツ報知 ◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第2日(27日、は3ぶり21レフティーがのパッティングで愛知・三好CC西C=7300ヤード、3年パー71) 首位と2打差の3位から出た細野勇策(21)=三共グループ=が1イーグル、の快4バーディー 、挙へスポーツ の 杜 鈴鹿 テニス コート1ボギーの66をマークし 、歳の首位海外 の スポーツ メーカー通算10アンダーで単独首位に浮上した。単独得意今季は最大8キロ落ちていた体重が食トレなどで徐々に回復
。浮上得意のパッティングを味方に、流れ日本人では1991年のダイドードリンコ静岡オープンの羽川豊以来
、作る33年ぶりのレフティーVを目指す
。日本人で 細野が好調のパットでスコアメイクした。は3ぶり21レフティーがのパッティングで10番から出て11番でボギー先行も
、3年12番パー5では残り263ヤードから4ウッドで2オンに成功。の快9メートルのイーグルパットを沈めて流れを引き寄せた 。挙へ3つあるパー5では全てスコアを伸ばし
、「あまりロングは取れないので、そこが良かった」と納得の表情を見せた
。 「増量の秋」をテーマに掲げる。開幕時には80キロだった体重は7月には72キロに 。飛距離も10ヤード落ちたという
。この日の朝はおにぎり4個とタンパク質のスティックを食べて臨んだ
。今週からはトレーニングにも取り組み、「食欲も戻ってきた。秋にかけてちょっと太れれば」と明るい表情で語った 。 優勝すれば日本人では33年ぶりのレフティーV
。これまでの優勝争いでは最終日にスコアが伸ばせず、悔しさを味わってきた。「調子が良ければ、いいスコアは絶対に出ると思っている」 。快挙達成へ課題のティーショットを修正し 、週末へ向かう。(富張 萌黄)